こんにちは、しろきちです。
やっぱり痩せたい!と思いたち、アラフィフが運動しないで食べて痩せる金森式ダイエットを始めて1週間たちました。
アラフィフでも痩せるのか、体調は変わりないのかご報告していきたいとおもいます。
金森式ダイエットを実践して1週間経過報告
まずは1週間の経過報告です。
1.8キロ減りました。
もっと減ると思っていただけに残念です。
それでも少しでも痩せたので良しとします。
体のどこかで「質的栄養失調」になっているのでしょう。
「質的栄養失調」とは「糖質過多+タンパク質不足+脂質不足+ビタミン・ミネラル不足」のことを言います。
タンパク質と脂質をしっかり計算して摂り、ビタミンのサプリメントを多く取るように対処します。
食生活
食生活は、「タンパク質」を気にしつつ「脂質」を積極的にとることに気をつけました。
常にタンパク質、脂質、糖質を計算するのが面倒くさかったです。
きっと慣れればだいたいの食材の脂質なども頭に入っているのでしょうが、最初はいちいち調べながらですから、時間がかかります。
もう食べられないけど、今日のタンパク質がまだ足りないなど、タンパク質に苦戦しました。
そして脂を積極的にとるので、お腹が満腹になりやすく脂のにおいにムカつくこともありました。
MCTオイル、オリーブオイル、グラスフェッドバター、サバ缶にはお世話になりました。
バターを海苔で巻いて食べるなんて胃がむかつきそうと思ってましたが、実際には無塩のグラスフェッドバターなら意外といけました。(笑)
そして全然そんなつもりじゃなかったのですが、冷蔵庫内がダイエットのようにすっきりしました。
食べるものが決まっていると、冷蔵庫や冷凍庫内のいらないものを捨て(賞味期限切れの物も捨て)、必要なものを残しすっきり過ごせることができました。
同様に調味料などもいらないものを捨て、キッチンもすっきりさせました。
思わぬ副効果です。
サプリメントの飲み心地
わたしの場合、サプリメントの取り方は
朝と昼:ビタミンB群、ビタミンC、ナイアシン、キレート鉄
夜:ビタミンB群、ビタミンC、ナイアシン、ビタミンE、マグネシウム、亜鉛
ナイアシンの量は食べる量によって変動させて、「ナイアシンフラッシュ」なるべく起こさせないようにしました。
ちくちくとかゆみと熱を帯びているのが、どうしても不快だったからです。
「ナイアシンフラッシュ」とは、ナイアシンがもつ「血管拡張作用」や「ヒスタミンの放出作用」が原因でピリピリたしかゆみを感じたり蕁麻疹がでたりすることです。
ナイアシンは100mgから400mgへと徐々に増やしました。
飲み物だけの時は100mg、食事の時は300~400mgにしています。
ナイアシンは美肌、アレルギー改善、代謝の向上といった健康効果を得られるそうですが、今のところ実感はありません。
まだ1週間ですから。
ただ、マグネシウムが不足してると便秘になるというのは実感しています。(笑)
日本のサプリメントより、海外のサプリメントの方が内容が濃いという理由も、単純に大きさをみても納得です。
海外のサプリメントはカプセルに入っているものを飲んでいるので口にふくんでも味はしないです。
ただカプセルが大きくて飲みづらいです。
わたしは一粒づつ飲んでいます。
特にビタミンCの大きさは、カプセルに入ってなくてカプセル以上の大きさなのでびっくりします。
ケトフルーとは
ケトフルーとは、「断糖高脂質食」にすると、糖質メインの食生活から脂質メインの食生活にエネルギーの切り替えがうまくいかず、倦怠感、めまい、頭痛、不眠、下痢などが起きる現象です。
糖質過多の生活をしているほど、症状は重くなりがちです。
ケトフルーになったら、ビタミン類、ミネラルを多くとり、十分に睡眠をとるようにしましょう。
わたしの場合、以前の金森式ダイエットの際にダイエットを始めて3日間くらいは、ぼーっとした倦怠感やめまいがありました。
今回の金森式ダイエットでは重いケトフルーはなく、快適に1週間を過ごせました。
普段より糖質には気を付けて食べていたので、そこが作用したと思っています。
体調の変化
甘いものを欲しいと思わなくなりました。
タンパク質、脂質を多くとるとお腹も空きづらくなって、お菓子や、ちょっとつまむということがなくなりました。
今のおやつはもっぱらグラスフェッドバターの海苔巻きです。(笑)
ケトフルーにはほとんどならなかったので、体調は普段と変わらず良いです。
激しいケトフルーにならなかったので、体調的にも気持ち的にもまだ余裕が生まれています。
「断糖高脂質食」にして一番変化したのは口の中かもしれません。
口の中の粘着きが軽減され、食事後時間がたってもサラサラした感じがします。
歯周病も気になるお年頃なのですが、口の中がサラサラはうれしい結果です。
今後も引き続き頑張ってみたいと思います。
最後まで読んでいただきありがとうございます。